【肝臓がんを治したい!】奈良市で肝臓がん治療の病院や医師の選び方は?

 

はじめまして、山本です。

私は今から10年ほど前に末期の肝臓がんが再発しました。

そのときに必死になって治療法や病院の選び方など調べたことをまとめたので参考にしてください。

肝臓がん治療の基本は手術

肝臓がんには2種類があります。

最初から肝臓にできる原発性肝がんと他の臓器にできたがんが血流に乗って肝臓に生着し、増殖した転移性肝がんです。

基本的には腫瘍を肝臓の一部と共に切除する手術が基本の治療法になります。

最近では腹腔鏡での手術も可能になり、体への負担は減りつつあります。

ただ太い血管を巻き込んでいる場合や腫瘍の個数が多い場合、肝機能が悪くなっている場合などは手術ができないです。

またウイルス感染やアルコール性肝炎などが原因になる原発性肝がんの場合は手術ができないほど肝臓が悪くなってることもあります。

手術以外の治療法

手術ができない場合の治療法としてRFAと放射線治療があります。

RFAはラジオ波焼灼術と呼ばれ電流を流すと熱を発生する針を腫瘍に刺して、腫瘍を熱で壊死させます。

開腹手術とは違い、体への負担が軽い治療になります。

次に放射線治療ですがもしも通院する病院に治療機器を選べる環境があるならサイバーナイフかMRIリニアックを検討するといいです。

サイバーナイフはあらゆる角度からX線を照射することが可能で特に腸管などなるべくX線を当てたくない臓器が腫瘍の近くにある場合に有効です。

MRIリニアックはMRIで腫瘍を確認しながら照射が可能で余計な部位に照射されないため、肝臓への毒性も低いです。

5cmを超える肝臓がんへの放射線治療は保険適応外になるのでその場合は陽子線か重粒子線を検討します。

陽子線や重粒子線は一箇所に集中して放射線を当てられる正常な肝組織にあたる放射線の量が減ります。

末期の肝臓がんが再発

私は今から10年ほど前に末期の肝臓がんが再発しました。

肝臓の衰え、肝硬変の影響でなんら手を打つことができず、緩和ケアを進められました。

ただ門脈に進出がもう少しの癌細胞だけでもなんとかしたく、トモセラピーという放射線治療を受けていました。

有効な併用治療はないかと探していたときに出会ったのがこの食事法になります。

その後の検査で一切の異常もなくなりました。

あれから10年、今も普通の生活が送れるのはこの食事法と家族が協力してくれたからだと思います。

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